ミルクティをふきこぼしています

最近、毎朝のミルクティを温め直すときに、火にかけっぱなしにして吹きこぼしてしまうことが多くなりました。

今朝もやってしまいました。

「あ、また!」と先に夫に見つけられたときの決まり悪さったら。

火にかけ忘れ。確かに老化の兆しでもあるのです。

「1分でも2分でも、タイマーをかけて」夫の助言(むしろ苦言)も重々承知なのです。

でも、本当のところ、あたたまるのを待っているその数分間でも時間が惜しい。実はそちらの方が問題なのかもしれません。

じっと待っているなら、その間に洗濯機を動かすことができる、パソコンのメールチェックができる。調べ物だってやってしまえる。

そんな風にすぐ思ってしまって、その場を離れ・・・そして、やらかしてしまうのです。

結局、ふきこぼれてこびりついたミルクパンを洗うという手間が増え、せっかくのミルクティも半分の量しかない・・・。

これって、同じようなことを他の場面でもしているなあと、洗いながら思いました。

時間がない時間がないと焦ってじたばたして、やみくもに動くもんだから、余計に自分で仕事を増やして「貴重な」時間をますますなくしている。

ミルクティを温め直す数分間は、ちょっと立ち止まって呼吸を整え直し、次に向かう気持ちを調える時間。

カップの中で少なくなってしまったミルクティを眺めながら、ちょっと小さな決意をした雨あがりの朝です。

さ、今日は今月の夜のお料理教室の最終日。

気持ちをあらたに、行ってきます!

投稿者プロフィール

清水 かおり
清水 かおり
料理家。 だしソムリエ1級。 ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、季節を感じる食卓を分かち合うごはん教室開催やごはん作りの家庭教師、出張一日社食など、誰かの食卓をシアワセにするための活動を展開中。

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