好きなものを自分で作れるってシアワセ〜パーソナルレッスン〜

「チキンライスが好物なんですよね」

今通って下さっている、パーソナルレッスンの生徒さんが前回のレッスン中におっしゃったひとこと。

チキンライスは思いの外かんたんに作れるんですよ、と早速今回のレッスンに盛り込むことになりました。

遅く帰ってもしっかりごはんものが食べたいというご希望のもと、「手早く美味しく」がこの方のレッスンのテーマです。

食材の数は少なくして、同じ食材を使い回す、好きなものを何度も作ってレシピを見なくても作れるようにする、買い置き食材や作り置き調味料を活用する・・・

今はこれを意識して少しずつレパートリーを増やしているところです。

多めに作って冷凍しておいても、あとからオムライスやドリア、チャーハンなどに応用の利くチキンライスは作りやすさでも初心者さんにぴったりな上、ごはんものをしっかり食べたいというご希望にも添うことができ、しかも大好物。

これを作らない手はありません。

炊飯器で炊きあげるチキンライスは、昔お母さんに作ってもらったようなどこか懐かしい味がします。炊きあがるにつれて立ちこめてくる甘い香りは、もう食欲をそそります。

食卓にも初夏が来たようなビタミンカラーの彩りになりました


同時に炊きあげた鶏肉、白バルサミコ酢を使ったマリネやピクルスを添えた野菜たっぷりのワンプレートになりました。

チキンライスに使って余った鶏肉とセロリを使ってのもうひと品は、セロリと鶏肉の焼き春巻き。乾杯のビールに合いそうです。

お昼間からふたりで「お疲れさま」の乾杯

「やっぱり、道具って大事ですね」と生徒さん。

「包丁もだけど、まな板を変えたら切れ方が全然違います。包丁が悪いと思っていたけど、まな板だったんだ」「ピーラーにしても全然切れ味が違って、お料理に対するストレスがものすごく軽くなりました」

いつもの事ながら、実際に体験してみることはとても大事だとお話を伺って思います。それは、教室であるわがやの台所で、じっくりていねいに切ったり刻んだりしてもらう成果だと感じています。

わがやでのレッスンの後は、欲しいものが増える、買い物が増える。これは、自宅教室に参加して下さるみなさんのうれしい困り事です。

パーソナルレッスンをしていると、「外食率がぐうんと減りました」という生徒さんの報告は、なによりもうれしいことばです。

自分の好きなものを自分で作れるのはシアワセなこと。作りたいという気持ちを持てるのもまたシアワセなこと。

どんどん好きなものを作っていって、ごはん作りに自信をつけて、仕事にも私事にもますます輝いて欲しい・・・。

人生の可愛い後輩さんたちの暮らし方が変わるお手伝いができるって、実は私の方こそシアワセです。



清水 かおり

食卓カウンセラー。 だしソムリエ1級。 ときどき、獣医師。

季節を感じるごはんの作り方や暮らしの工夫をみんなで楽しく分かち合うごはん教室の主宰。ていねいな暮らしはほんのちょっぴりていねいな日常茶飯事から。お料理の好きな方、苦手な方、同世代の方、若い方、ご自身の日々のごはんと暮らしごとを今よりもっとこころ豊かなものにしたいと思ってらっしゃる方ならどなたでも来ていただけます。

大阪のお料理教室『茶飯事会』

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」

忙しく働くわたしたちだからこそ、暦や季節のうつろいを感じるひとときを日々の食卓から味わってみませんか。

大阪茨木市の自宅教室と、大阪市西区のうつぼ公園教室で開催しています。