ハレの日ごはんを心を込めて

大切な友人のおうちでお祝い事がありました。

甥っ子さんのお宮参り。

この状況の中なので、親戚のみなさんが集まることもままならず、外で会食をすることもできなくて、というお話を聞いて、お祝いごはんをお作りすることになりました。

はじめは、使い捨ての木の折り箱に詰めてお渡ししようと思っていましたが、せっかくなら器ごと楽しんでもらえれば、とお気に入りの器、お重箱に詰めて用意することに。

これなら、おうちで盛りなおさなくてもそのまま食卓にのせることができますしね。

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和食中心ですが、ヴィーガンやアジアンも混じったいつものチャンプルーな創作料理。

甥っ子さんのお母さんは母乳育児をされているそうなので、買い出しに遠出ができない昨今のため使いたいものすべてが手に入ったわけではありませんが、添加物が入っているものは避け、できる限り無農薬やオーガニックな食材を求めて使いました。

使った食材は、気がつけば食後の甘味まで合わせると全部で40種類あまり。筍や蕗、蕨、こごみ、菜花、うすいえんどうといったこの季節ならではの野菜もたくさん。

有名な料理店の味には遠く及びませんが、こだわった家庭料理として楽しんでいただけたらいいなあと、お宮参りの後の幸せそうなみなさんの笑顔を思い浮かべながら心を込めて作りました。

おうちでのごはん会の様子をアップして下さいました。

【美しい食は最高のエンターテインメント】昨日は甥のちょっと遅れたお宮参りでした。神社もご祈祷は午前午後で1組のみなど様々な三密対策をしていて、参拝者も少なく貸し借り状態でした。両親は他界しているし、この日を楽しみにしていた親族達も…

山内 かおりさんの投稿 2020年4月19日日曜日

喜んでいただけて、お作りした甲斐がありました。

お宮参りという人生で初のお祝い事にこのような形で私も参加できたこと、とても光栄です。

それだけではなく、このところみんなで集まることもできず、家人とふたりぶん、地味滋味なケの日のごはんを作ることばかりしていますが、こうやってハレの日のごはんを思い切り楽しく作らせてもらえたことも、とてもうれしく思いました。

甥っ子さんのこれからのますますの健やかなご成長を心よりお祈りしています。

投稿者プロフィール

清水 かおり
清水 かおり
料理家。 だしソムリエ1級。 ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、季節を感じる食卓を分かち合うごはん教室開催やごはん作りの家庭教師、出張一日社食など、誰かの食卓をシアワセにするための活動を展開中。

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