おうちごはんレシピ〜そら豆のちび春巻き

この春早々に出回ってすっかり姿を消してしまっていたそら豆ですが、うれしいことに最近またスーパーマーケットでも見かけるようになりました。

これが本来の旬の時期。

見つけたら買わずにはおれません。

そら豆ごはん、茹でそら豆、とオーソドックスに進み、今回のレシピは揚げ春巻き。

そら豆と海老の揚げ春巻きは、かき揚げと並んでわがやの定番ですが、今回は単品を包む揚げ春巻き、しかも一粒ずつという春巻きです。

名付けて「ちび春巻き」

作り方はいたってかんたん。

4等分した春巻の皮に、そら豆を皮のまま一粒包んで巻いて、巻き終わりを小麦粉の糊で止めれば出来上がり。

そら豆の他にミニトマトもコロンとかわいく仕上がります。

他には、角切りにしたアボカド、えんどう豆を5粒ほど、さっと煮た筍、下味をつけて角切りにしたカツオのさくなどもオススメです。

小さいので少量の油でもすぐ揚がります。ミニトマトは特に皮が破れやしので皮が重なっている方を中心にさっと揚げる程度に。

シンプルにそのまま揚げて、塩をぱらりと振って食べるのもよし、クミン塩や抹茶塩を作ってちょいちょいとつけて食べるのもよし。

色々楽しんでみて下さいね。

投稿者プロフィール

清水かおり
清水 かおり
料理教室「茶飯事会」主宰。食卓カウンセラー。ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、「おとなの飯事(ままごと)〜四季折々のばらずしの会」や季節のごはん教室、出張ごはん、など、誰かの食卓をシアワセにするためのお料理活動を展開中。