トマト胡麻だれ和え麺でお昼ごはん

長かった梅雨が明けました。

 

いきなりの猛暑でも、いきなりの激しい蝉の声でも今年はなんだか許せそう、それくらい待ち遠しかった夏の到来です。

暑い夏のお昼に食べたいもの。それは、冷たい麺。

蕎麦、うどん、中華麺、アジア麺…麺にも色々ありますが、酸っぱい麺が食べたいなあと今朝閃いたのは中華冷麺。

 

一旦そう思い込んだら、もう口が冷麺の口に。

買い出しのときにも迷わず、冷麺を作る気満々で食材を買いました。

 

 

市販の冷麺でトマト胡麻ダレ麺

手早く食べたいときによく利用するのは、2玉の中華生麺とたれとが入った袋入りの冷やし中華。

たれは、この頃は手作りすることが多いのですが、今回は添付の醤油だれを利用して作る特製胡麻ダレをご紹介します。

《サクッとレシピ》

2人分

  • ミニトマト:1パック15〜20個
  • オクラ:6本
  • みょうが:3本
  • 大葉:10枚くらい

たれ:

  • 添付のしょうゆだれ:2パック分
  • 白ごま:大さじ4
  • 白練り胡麻:大さじ4
  • しょうが:ひとかけ…すりおろしておく

 味を見て足りなければ、砂糖・しょうゆを追加

作り方

野菜の準備

  • トマトは3〜5mmの輪切り
  • オクラはさっと茹でて、3〜5mmの小口切り
  • みょうがもうすめの小口切り
  • 大葉は千切りにして水に晒す

たれ:

  • 白ごまを鍋かフライパンで軽く煎ってからすり鉢で摺る(このひと手間が香ばしさの秘密) 無理なら、すり胡麻でも。
  • 練り胡麻をすり鉢に加えてよく混ぜる
  • すりおろしたしょうがと添付のたれを2人分加えてよく混ぜる
  • 味を見て甘味や酸味が足りなければ、調味料を足す

仕上げ

  • 麺を指定の方法で茹でて冷たくしめ、器に持っておく
  • 胡麻ダレの中にトマト、オクラ、みょうがを入れて軽く混ぜ合わせる
  • 麺の上から、胡麻ダレをたっぷりとかけて、大葉の葉を天盛りする

一般の冷やし中華のように、たくさんのトッピングを載せなくてもおいしいトマトが主役の胡麻ダレ和え麺のできあがりです

手作りのたれの場合には、酢、しょうゆ、みりん、ごま油 ときに砂糖を混ぜてたれを作ります。

こちらも作り置きしておくと、揚げなすや中華サラダに応用できて便利です。こちらはまた別の機会に。

さて、今日はもうひとつ別の「冷麺」を買ってあります。

今度は、レモンを使ったたれアレンジでいただこうかな。

投稿者プロフィール

清水かおり
清水 かおり
料理教室「茶飯事会」主宰。食卓カウンセラー。ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、「おとなの飯事(ままごと)〜四季折々のばらずしの会」や季節のごはん教室、出張ごはん、など、誰かの食卓をシアワセにするためのお料理活動を展開中。