小正月の朝に小豆粥

晴れている朝は寒いです。

お腹をすかせた猫たちのモーニングコールで起こされて、そうそうお粥を炊かなくっちゃと思い出しました。

 

今日は1月15日。

 

お粥は、炊きあがりからすぐがいちばんおいしい。 ですよね。

ちょうどさらさら感ととろみのバランスが上手く炊きあがっても、火を止めた途端にどんどん粘りが出てきてしまいます。

だから、炊き始める時間はとても大切。

そんな事を考えながら、支度を始めました。

 

昨夜のうちに軽く炊いておいた小豆。

煮汁とお豆と紫いもも加えて、ことことと。

お豆さんを炊くかおりはどれもみんな好きだけれど、小豆は格別。

 

うまく表現はできないけれどあたたかくて少し甘くてどことなく鄙びたかおりは、「かおり」ではなく「におい」ということばのほうがしっくりくる、暮らしに寄り添うここちよさです。

 

投稿者プロフィール

清水 かおり
料理家。 だしソムリエ1級。 ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、季節を感じる食卓を分かち合うごはん教室開催やごはん作りの家庭教師、出張一日社食など、誰かの食卓をシアワセにするための活動を展開中。

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