おひなまつりにいちごのばらずし

ばらずし(ちらしずし)が1年のうちで一番多くのおうちで作られる日、それはまちがいなく「おひなまつり」です。
桃色のさくらでんぶに黄色の錦糸卵、そして絹さやの明るい緑色。
おひなまつりの定番はそんな春色とりどりのおすしですが、今年はもう少しシックにそれでいてなお可愛く、いちごのばらずしはいかがでしょう?
2月に入ってから開いているおすしの会。
いちごのばらずしは、実際に自分で作って仕上げてみるとそのかわいさにあらためてキュンとなります。
味にもおいしさの秘密が隠されていますよ。

写真にある長方形の竹皮の折り箱(お米1合分のおすしが入ります)1個をお持ち帰り、そして丸い春慶塗のうつわのものを試食、その他に当日ご自身で作っていただいたばらずしの基本の具材〜ごぼう、にんじん、乾椎茸の炊いたん〜も1合分お持ち帰りいただきます。
この調理済みの具材は、冷凍保存できますのでご自宅でまたばらずしを作られるときに便利です。
おひな祭りバージョンとして、丸く抜いた大根の甘酢漬けは、かわいい薄桃色に染め上げる予定です。
次の写真は、いつぞやのおひなまつりのばらずし。このピンク色に染まった大根といちごを今回は組み合わせますよ。
おひなまつり当日に作ってお持ち帰りなので、そのまま夜の食卓に出せばうれしいとっておきのごちそうになります。
1合分よりももっと多めに準備されたい場合には、材料費の追加でご希望の量を用意可能です。
お申し込みはこちらのお申し込みフォームから。
2月23日(祝)のおすしの会もあと1名様、お席ご用意できます。
また、いちごのばらずしはいちごが出回っている期間中、プライベートの個人レッスンや2〜3名様のグループレッスンも随時承っております。
茶飯事会の教室で、あるいは遠方のご自宅へ、ご要望があれば伺います。
(お米といちごはご用意いただく場合があります)
お気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール

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料理家。 だしソムリエ1級。 ときどき、獣医師。
「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、季節を感じる食卓を分かち合うごはん教室開催やごはん作りの家庭教師、出張一日社食など、誰かの食卓をシアワセにするための活動を展開中。
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