個人レッスンでおすし作り

9月の末のこと、個人でばらずしを習いたいとお問い合わせを頂き、久しぶりの自宅教室再開の記念すべき一日となりました。

おすし教室「四季折々のおすしの会」は10月からの再開で、柿のばらずしの予定ですが、わたしが作っていた9月のいちじくのばらずしをご覧になって、こちらをまず作りたいと、ちょうどその頃なかなか手に入らなかったいちじくを持参して来てくださいました。

 

マンツーマンのレッスンは、単に作り方だけではなく、日常のあれやこれやのお話もゆっくりできるので、わたしにとってもまたいつもの教室とは違う楽しみがあります。

 

今回も、素敵なお話をたくさん聴かせていただいたり、思いもかけないご縁でつながっているのがわかったり。

 

おすし作りの方は、飯台を別にして、ご自身の分はご自身ですし飯から作っていただきます。

杉の折り箱に盛ったら、飾りつけをして、そのままお持ち帰り。

 

個人レッスンでは基本2名様分を作ってお持ち帰りいただいています。

ふだん着ごはんにもおもてなしごはんにもなるおすし。

だれもが、思い出の味を持っているおすし。

日本が誇るおいしいお米の賜物。

個人レッスンでは、毎月の「四季折々のおすし」以外にも、すし飯や合わせ酢・具材の作り方など、おすし作りの基本レッスンも承っています。

日程や料金など、お気軽にお問い合わせください。

投稿者プロフィール

清水かおり
清水 かおり
料理教室「茶飯事会」主宰。食卓カウンセラー。ときどき、獣医師。

「ていねいな暮らしはちょっぴりていねいな日常茶飯事から」をコンセプトに、「おとなの飯事(ままごと)〜四季折々のばらずしの会」や季節のごはん教室、出張ごはん、など、誰かの食卓をシアワセにするためのお料理活動を展開中。